2020年5月12日火曜日

アマビエさま〜

劇団名古屋の稽古場にアマビエくんがやってきました!
港福祉会でお世話になっている女性の息子さんが描いてくれました。少々派手めのアマビエくんです 笑
コロナは、まだまだ油断禁物。完全に終息するまで、劇団員一同気をつけて生活をしていこうと思います。
そして、中止になった春公演に代わる企画を次回からみんなで考えていきます。
お楽しみに!
よろしくね、アマビエくん♪

2020年5月2日土曜日

劇団名古屋創立記念日♪

1957年5月1日に劇団名古屋は誕生しました。昨日は63歳のお誕生日でした。
「下駄履きのリアリズム」と今では流行らないようなキャッチでスタートした劇団は、働くものが「働くものに寄り添った芝居」「弱い立場の人間から見た芝居」「平和であることの大切さを訴える芝居」を一貫して創り続けています。演劇とは演じるものと観てくださるお客様がいて初めて成立する世界。今、コロナのために生の舞台を届けることができない演劇人たちが、無観客で演じネットで配信されていたりします。それを否定するつもりはありませんが、やはり舞台は演じる側とお客様の呼吸があってのもの。動画配信を見ながら、早く劇場でお客様と向き合いたいと心底感じました。
劇団員は現在8名。年齢層も偏り、シンドイ運営を続けています。それでも…今時ではない、と言われようが、創立当時の精神を受け継いで芝居を創っていきたいと思っています。
これを読まれている方、ぜひ劇場に足をお運びください。またいつでも劇団に遊びに来てください。必要以上におもてなしはしませんが歓迎します。
63年目の劇団名古屋を、よろしくお願いいたします。

写真はマスクで記念写真。昨日の劇団のLINEには劇団員同士で「おめでとう」「乾杯」
動画で「上を向いて歩こう」などが飛び交いました。