年始の稽古始めから約1か月間、私たちは春公演のレパートリー選考に時間を費やしました。いくつかの候補作品を読み、お互いの感想を言い合い、何を上演するか話し合いました。
そして昨日ようやく公演作品が決定。公演日が未定なのでまだ発表はできませんが、来週あたりに皆様にご案内できるかと思います。
ところで、レパートリー選びと並行して動いていたのは、愛知県司法書士会主催の相続トークライブで名古屋市公会堂にて劇団名古屋が相続登記にかかわる事例を寸劇で上演するというもの。
「四角い仁鶴がま~るくおさめまっせ」
じゃないですが、相続に関する事例を演じたあと、専門家がパネルディスカッションするといったものです。
この2月23日の催しに向けて、シアターアーツの前川達二郎さんに脚本を執筆していただきました。実際に前川さんも遭遇した事案を織り込んだストーリーです。
短いシーンの3話なのですが、世間ではよくありがちな相続登記問題についてですので、皆さんが親近感もっていただけるようなお芝居になるといいなと思って、稽古に励んでおります。
もしご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、愛知県司法書士会のホームページにて事前予約なさってください。
0 件のコメント:
コメントを投稿